相続 弁護士 大阪の小西法律事務所

相続 弁護士 小西法律事務所

コンテンツメニュー

相続分

相続分の譲渡

相続分の譲渡の意義

相続が開始した後、共同相続人間で遺産を分配する前であれば、共同相続人は自己の相続分を第三者に譲渡することができます(民法905条1項)。

ここでいう「相続分の譲渡」とは、遺産全体に対する譲渡人たる相続人の有する割合的な持分を移転することであり、遺産に含まれる個別の土地や建物といった財産の共有持分権を移転することではないと解されています(最判平13・7・10民集55・5・955参照)。

相続分の譲渡を受けた第三者は、譲渡した共同相続人に代わって遺産の分配を受けることができ、共同相続人と同様に遺産の分割の協議や審判の手続(民法906条、907条)に参加することができます。なお、譲受人は相続人と同様、遺産に含まれる被相続人の借金も負担することになります。

相続分の取戻し

相続分の譲渡がされた場合、第三者が遺産分割に介入することを防止するため、譲渡人以外の共同相続人は、価額や費用を償還して相続分を第三者から取り戻すことができます(民法905条1項)。この取戻しは各相続人が単独で行使することができますが、相続分の譲渡がされてから1ヶ月以内に行使しなければなりません(民法905条2項)。

なお、相続分の取戻しのために償還される「価額」とは、譲渡された相続分の取戻しをした時点における時価であり、第三者が譲渡のために支払った代金相当額ではありません。

無料法律相談お申込み

CONTACT

小西法律事務所

KONISHI LAW OFFICE

〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満3-13-18【MAP】 島根ビル4F (1F:ミスタードーナツ)
地下鉄 堺筋線・谷町線南森町駅2番出口を出て阪神高速高架をくぐり徒歩5分
京阪本線北浜駅26番出口京阪中之島線なにわ橋駅3番出口を出て、難波橋を渡り徒歩6分
JR東西線大阪天満宮駅3号出口を出て、阪神高速高架をくぐり徒歩 6分
  • 弁護士を大阪でお探しなら
  • 公正証書遺言
  • 成年後見 大阪
  • 交通事故 弁護士
  • 離婚 弁護士
  • 寄与分